2020年11月06日(金)

【幸運の光景をついに撮りました!】

先日までは日中は汗ばむ日もありましたが

11月の訪れと共に朝夕が肌寒く感じるようになりました。

例年より「寒い」と感じる日が多く

今年は冬の到来が早くなるかもしれませんね。


ゑびすやの周辺の民家の軒先に柿の木がありますが

どの木も垂れ下がるほどに たくさんの実がなっています。

食べ頃になった実はカラスがやってきたり

先日は なんと・・・猿が実を取り一目散に逃げて行くのを見ました。

「美味しい」ものは人間だけではなく 動物もわかるのですね。


昔から「柿の実がたくさん実る年は雪が多い」と言われています。

2年連続で雪が降らなかったので

今年は雪が降るのかもしれません。

そういえばテレビでも日本海側は例年並みの雪が降ると言っていました。

丹後にお越しの際は温かな服装でお越しくださいね。


10月の初旬頃に見かけた

「驚く光景」をついにカメラで撮りましたのでお知らせします。

初めは偶然に出会ったのですが

それ以降はカメラを持って出かけても 遭遇することはなく

「これは・・・」と思い近づくと逃げられての繰り返しでした。

しかし 私の執念がついに勝ちましたよ。

小さくて見えにくいと思いますが

コウノトリ しらさぎ カルガモの3ショットです!

「な~んだ。」とがっかりしないでくださいね。

コウノトリは兵庫県から飛んでやって来たと推測されます。

幸せを運ぶ幸運の鳥です。


しらさぎは木津温泉の歴史にも登場する鳥です。

奈良時代から木津の地に生息していることになります。

カルガモは水が綺麗なところにしか生息しないのです。


出会った場所はゑびすやの近くを流れる「木津川」です。

湧き出てくる木津温泉のお湯も この川に放流されています。

山々から注がれる自然の水と温泉が呼び寄せた光景ですね。


近所の方にお話をすると

「それは珍しい。めったに出会えることはない。」

「長年木津に住んでいるけど出会ったことはない。」

と皆さんが口を揃えて言われました。


木津にお越しの時は

お散歩に木津川までお出かけされませんか?

ゑびすやから徒歩2分のところです。

幸運の光景に出会えるかもしれませんよ。

2020年09月15日(火)

【秋の訪れ】

皆様こんにちは!丹後の湯宿ゑびすやでございます。久々の投稿となりましたが

いかがお過ごしでしょうか?夏のお疲れはでていませんでしょうか。

今年の夏は今までにないくらいに暑かったですね…。
以前は夏が大好きでしたが 毎年続く猛暑にバテてしまい

「早く涼しくならないかな」といつも思っておりました..。


「秋らしい自家製スイーツをどうぞ」

ここ数日前から丹後も朝夕が涼しくなり、すっかり秋の陽気になりました。

夜になると旅館の竹林庭園から鈴虫の演奏が聞こえるようになりましたよ。

また竹林庭園に栗の木が3本あるのですが、今年は丸々とした大きな栗がたくさん実りました。

朝になるとたくさんの実が落ちており、連日スタッフが栗拾いをしております。


収穫しました栗は板長が茹でて渋皮をとり

デザートの「マロンプリン」として お客様にお出ししております。

デザートをお持ちする際に

「ゑびすやの竹林庭園で収穫した栗なんですよ。」とお話しすると

皆様一様に驚かれると共に、素敵な笑顔を見せてくださいます。


春はタケノコ 初夏は梅 秋は栗と

季節ごとのゑびすや自家製素材をご提供しております。

京都府最古の温泉と共に季節の味覚をお楽しみください。

2020年06月24日(水)

温泉で元気に

みなさまこんにちは。丹後の湯宿 ゑびすやでございます。
毎日暗いニュースが多く、心が滅入ってしまいますね。 そんな時は、テレビやスマホから少し離れて〔ぼーっと〕してみてください。 少し心が穏やかになるかもしれません。


今回は、温泉の効果や健康入浴法のお話をさせていただきます。

ゆっくり温泉に入っていただくと新陳代謝があがります。
新陳代謝をあげるということは、風邪などに負けないように自己治癒力が
高まるということです。


『温泉の健康入浴法』は、3分程温泉に入り身体が温まったと感じたら、
一度温泉から出て身体を休ませます。
この『3分浸かって出る』を3回繰り返すと、身体の芯まで十分に温まります。
ゆっくり身体を温めることでリラックス効果も期待できます。



また、温泉に入る前に甘味ものと一緒に水分補給をしていただくことを
おすすめ致します。
約42℃の温泉に10分入るとウォーキング10分同じカロリーを消費すると
言われております。
血糖値が下がり過ぎないように、温泉に入る前に甘い物を少し摂取することが
大切ですね。
お風呂上りにもしっかりとお水などで水分補給が大切です。



温泉は血行を良くし、筋肉や関節痛の痛みを和らげ、その他にも美肌効果・
リラックス効果・疲労回復効果・ストレス解消効果など、良いことばかりでございます。

2020年06月12日(金)

【夕日が綺麗に見える季節を迎えました】

段々と暑い日が多くなってきました。 天気予報で「今年の夏は猛暑」と予想が発表されましたので これからもっと暑くなると思うと あれこれと対策を考えなくてはならないですね。

皆さんは 「涼しく」過ごすために 何か対策をしておられますでしょうか 私は暑さ対策として
*窓に御簾を付けて直射日光を遮る
*エアコンと扇風機を併用して室内の温度を調整する   
*保冷バックに水で濡らした冷却タオルを入れる。  

暑い時に首や頭にあてるとヒヤッとして気持ちいいですよ。  洗えば繰り返し使えますので経済的にもお得です。

他に「これはいいぞ」というお勧めがありましたら  教えていただければ嬉しいです。

先日 一輪挿しに入れるお花を探しに 夕方に旅館の周辺を散歩しました。 ふと空を見上げると 空が赤くなっており 写真を撮らなくては・・・と急いで旅館に帰りました。
ゑびすやは日本海の海から1㎞ほど離れていますので 太陽が海に沈む光景は見れませんが 海に沈むまでの光景は見ることができます。
皆さんにも ぜひ 見ていただきたい光景です。


お風呂上りに旅館の周辺を散歩しながら 夕日散策もお楽しみいただけます。
海に涼む光景が見たいお客様は お車で5分で日本海ですから 砂浜に座りながら眺めるのもいいですね。 汽車でお越しのお客様は 事前にお申し付けください。 海まで送迎いたします。

今の季節しか体験できない自然の醍醐味です。 お天気の良い日であれば9月初旬までご覧いただけます。 6月は雲がかかりぼんやりとした太陽ですが 初夏は力強い太陽 初秋は哀愁の太陽と 太陽も季節の顔を持っていますので ぜひ お楽しみください。

2020年06月10日(水)

安心してご利用いただくために

緊急事態宣言が全国的に解除となりました。 ここで気を緩めてはいけませんが 3蜜に配慮しながら通常に近い生活が送れると思うと少し安堵の思いです。

緊急事態宣言中は ゑびすや従業員一同も日常生活の中で 「マスクの着用」「うがい 手洗い」「買い物に行く回数を減らす」「不要不急の外出は避ける」など コロナ対策を皆で心掛けておりました。

従業員の皆に「休館中はどのように過ごしていたの?」と尋ねてみたところ  
*家の片つけ
*庭の草取りや花植え 
*畑で野菜作り  
*読書  
*朝夕の散歩  
*パンやお菓子作り
などなど普段にできないことにもチャレンジしていたようです。 お花と野菜については「お客様に使ってください。」と嬉しい言葉が飛び出し 従業員の皆もお客様のお帰りを心待ちにしているようです。

私共もお客様のお迎えの準備を始めました。 「お客様が気持ちよく 安心してお過ごしいただけるように」 と館内の清掃をしております。


お客様と従業員の安全を考慮し3蜜にならないように 当面は 一日のご予約数 または一日のご宿泊人数などの制限を設けさせていただきます。 また「外来入浴」につきましても当面の間 お休みとさせていただきます。 ご希望に添えないこともあるかと思いますが ご理解とご協力くださいます様 お願い申し上げます。

2020年05月21日(木)

地元の新鮮で安心な野菜

風薫る爽やかな季節になりましたね。
日中は初夏を思わせるほどの汗ばむ陽気です。


5月は田植えや野菜の苗付け 種まきの季節でもあります。
ゑびすやの契約農家さんも田植えや野菜作りに毎日 頑張っておられます。
「お越しいただいたお客様には地元の新鮮で安心な食材を召し上がっていただきたい」

そんな思いからゑびすやでは食材にもこだわり 有機栽培 減農薬 無農薬栽培のお米や野菜 果物をご用意しています。


冬の時期にお客様が食されるカニフルコースのお料理から出るカニ殻を 細かく粉砕して肥料として再利用する農作物の方法は ゑびすやが発祥なのです。
わが子の食物アレルギーがきっかけで「食の安全」に目を向けることになったのです が この経緯を話せば なが~いお話になりますので また いつかお話しできればと思っております。


とある農家さんのお話ですが 「カニ殻を利用した畑は動物に一番に食い荒される。
周りにもたくさんの畑があり 作物があっても動物は見向きもせん。
畑に柵を作っても柵を壊すし 挙句には穴を掘って柵の下から入ってきて 収穫間際の作物を食ってしまう。」 と嘆いていました。

動物といっても頭がいいですよね。感心してしまいます。
周りは山と田んぼですから イノシシ 熊 サル 鹿 狸などが生息をしているようです。 なんといっても驚きが 動物でも有機の作物が美味しいのを知っていることです。
どうしてわかるのか不思議ですよね。 動物の「勘」があるのでしょうか

お客様より先に動物に食べられて作物が少なくなるのは 困ったものです。 何か対策をしないといけません。 人間と動物の知恵比べです。


これからの作物の中で一番のお勧めはスイカとメロンです。
カニ殻肥料のおかげで一般に甘いとされる糖度より更に糖度が高く 小さなお子様からご年配の方まで大人気です。
カニ殻を用いることで害虫にも強い作物となり 作物の本来の旨さ 甘さ 水々しさが倍増し 本当に美味しいですから ぜひ 食していただきたいです。 

今年も美味しい食材をた~くさん作っていますので
皆様のお越しをお待ちしております。

2020年04月22日(水)

木津温泉の歴史

全国に「緊急事態宣言」が発令されましたが 皆さん いかがお過ごしでしょうか この時期を乗り越えれば必ず暖かな春のような日が必ず訪れます。 もう少しの辛抱です。 希望を持っていきましょう。


コロナの一日も早い収束と もし ご家族 ご友人 知人の方で体調を崩されておられる方がおられましたら 一日も早いご快復を心からお祈りいたします。





私共も お客様が還って来られました時に  気持ちよくお過ごしいただけるようにと 
普段できないところの清掃や修繕等に取り組んでおります。
先日に棚を整理していましたら「大仏建立物語」の本を見つけました。

本の内容は奈良の大仏様がどのような理由で建てられたのかなど  建立に至るまでのお話が書かれています。 行基様はこの木津温泉を発見した方でもあり 大仏様の建立が行基様の晩年のお仕事でした。 気になって読んでみると 今の時代と重なる事柄があり驚いてしまいました。

本の中から抜粋しますと
天平4年 近畿地方一帯で 日照り 台風で農作物ができず
天平6年 近畿地方で大地震が続く
天平7年 中国からの伝染病(天然痘)が大流行し死者がはなはだしい数にのぼる
天平8~9年 日照り 水害 天然痘が再びぶり返し死者いよいよ多し 日照り 地震 水害などの天変地変や伝染病 朝鮮新羅の反乱に聖武天皇は困り果てていました。


「このような時こそ 御仏のお力を借りてお守りいただこう」と聖武天皇は考え 僧侶でありながら土木の技術もあり 民衆に慕われていた行基様に協力を求め 天皇と民衆の思いが一つになって大仏様が建立されたのです。

御仏は姿かたちはありませんが(見えませんが) 御仏の存在を信じていたのですね。

医学 気象 土木技術 何一つとっても今の時代と違いますから 当時の人々の苦悩はとても大変であっただろうと思います。

行基様が この木津の土地に立ち寄られた時も 疫病で多くの民が苦しんでおり
(疫病=皮膚病であったと思いますが) 行基様が この温泉で治療して直したと言われています。


本当に困ったときは「神 仏に祈る」ということは昔も今も変わりありません。 世界の国々が一日も早く平和を取り戻せるようにと 私も心から祈りたいと思います。


そして 行基様から託されたこの木津のお湯が 皆様の心と体を癒すことのお役になれば嬉しく思います。

2020年03月31日(火)

春和の候

前回のブログに「桜の開花は4月上旬頃になりそうです。」 とご案内をしたのですが
この2~3日の気温が暖かったこともあり 一気につぼみが咲き始めました。


ゑびすやの百年桜の根元には 水仙も咲き カキツバタの木も花を咲かせています。


「桜」だけに限らず「山つつじ」もつぼみが膨らみ始めました。
先日 スタッフが山に行き 山つつじのつぼみを取ってきたので
ロビーの花瓶に生けたところ 一晩で花が咲き 見頃を迎えました。


今 ゑびすやでは館内にいながら お花見が楽しめますよ。
花の便りに誘われてか 竹林庭園では小鳥のさえずりも聞こえます。
先日にお泊りいただきましたお客様から 「朝 露天風呂に入っていると竹林庭園から小鳥のさえずりが聞こえてきて ほっと しますね。」 と声をかけていただきました。

日頃 慌ただしく過ごしていると 身近にある自然に気が付かないってこと 
ありますよね。
私共にとっては当たり前の日常が お客様には違うことに改めて気付かされました。
最近は 名前も知らない小さな花が目に留まったり 空の青さと雲の流れに感動したり 季節の中で感じる自然が こんなに心地良いとは 灯台下暗しでした。

次は皆様に何がご案内できるか 楽しみにして待っていてくださいね。

2020年03月24日(火)

春の喜び

段々と暖かくなってきましたね。
今年は暖冬ということもあり 花の便りが早いようです。

今 ゑびすやの周辺には「水仙」の花があちらこちらに咲いています。 背筋をまっすぐに伸ばして咲く一輪の水仙は 「清らか」なイメージがよく合いますね。


枝の折れた桜の木をロビーに飾ったところ お客様を嬉しく思いながらお迎えするかのように あっという間に満開になり 全国のどこよりも一足先に見頃を迎えました。 淡いピンクの桜は「おしとやか」なイメージが伺えます。


ゑびすやの敷地にある「樹齢100年」の桜はまだ固いつぼみです。 暖かくなってきたとはいえ 丹後は朝夕が寒いですから 咲き始めは4月早々でしょうか・・・ 毎日 スタッフが桜の様子を見ていますが 先週から「う~ん(桜の開花は) まだだなぁ」
この言葉が挨拶言葉になりました。



咲き始めましたら 皆様にお知らせいたします。

たった1本の桜・・・と思われるかもしれませんが 枝を大きく広げ あたり一面をピンク色に染めます。 夜 ライトアップした桜の姿は一層 幻想的で 昼の桜の姿とは全然違います。

ゑびすやの渡り廊下から眺めるのもお勧めですが 200m先の国道から見る夜桜が一番のお勧めです。 車を止めて桜の写真を撮られている方もあるほどです。 ご宿泊をご予定されているお客様からも 「桜が咲き始めたら 連絡をください。」とリクエストもいただいております。



桜の便りと共に世間も落ち着きを取り戻し
たくさんの幸が訪れますように・・・・

2020年02月25日(火)

丹後に注目の観光スポット「野村克也ベースボールギャラリー」



数々のご功績とご活躍された野村克也さんが 先日にお亡くなりになりました。 謹んでご冥福をお祈り申し上げます。



暗い話題?とお思いの方もおられると思いますが 野村克也さんは「京丹後市名誉市民」なんです。 京丹後市網野町で生まれ育ち  京丹後市峰山町にある峰山高校の野球部から 南海ホークスのテスト生として野球界に進まれました。

京丹後市には今も野村克也さんのご両親のことや 幼少の頃をよく知っている方も多くおられます。 私もゑびすやの先代女将から話を聞いています。


幼い頃にお父様がなくなり お母様は相当なご苦労をされて 二人のお子さんを育てられたそうです。 小学 中学時代はお兄様と二人で新聞配達 土木作業の手伝いをしながら お母様の家計の手助けをしておられたそうです。 お兄様は弟克也さんには野球の才能があるからと高校進学を勧め 自分は就職をして学費の仕送りをしながら 克也さんの支えになってこられました。

テレビで拝見する姿からは想像もつきませんが ご本人のご苦労と努力の陰には お母様とお兄様の存在があったのですね。


京丹後市網野町にある「アミテイ丹後」に 「野村克也ベースボールギャラリー」があります。 野村克也さんから生前に「後世の野球少年達へ」という思いから 現役時代のトロフィーなどを寄贈され写真と共に展示されています。 テレビからではわからない野村克也さんに出会いますよ。 ゑびすやからアミテイ丹後までは お車で10分ほどです。 アミテイ丹後にはギャラリーのほかに ちりめんの小物 お菓子 地酒など丹後のお土産品がたくさん揃っています。 お帰りの時にお立ち寄りされては いかがでしょうか


余談ですが 野村克也さんは生前に「亡くなった時はお袋と一緒に入れてほしい」と お兄様に話をされておられたようで この春に分骨して丹後に帰ってこられます。 いくつになっても どこにいても 生まれ育った故郷は懐かしく 心の中に残るものなんですね。