2019年11月28日(木)

炭で焼いた蟹は絶品!!

みなさまこんにちは。丹後の湯宿 ゑびすやでございます。
日ごとに寒さがつのる季節となり、だんだんと冬を感じられる時期となりましたね。
紅葉を楽しめる時期もあと少しとなりました。
ゑびすやにございますもみじも赤くキレイに色づいております。


タイトルにもありますように、炭火で焼いた蟹は絶品でございます。
ゑびすやではお食事の時に、テーブルに炭火をご用意し、
その場で新鮮な蟹をゆっくり焼いていきます。
香ばしい薫りと甘い味がとても魅力的です。
ポイントは焼き過ぎないことです!
焼きすぎてしまうと身が固くなり、ジューシーさやホクホク感がなくなってしまうのです。
お客様においしいタイミングで召し上がって頂くために、お食事中にお声掛けを
させて頂いております。

是非、炭火で焼いた絶品の焼き蟹を召し上がりにゑびすやへお出掛け下さい。


2019年11月26日(火)

リニューアルのお部屋ができました

段々と朝夕の寒さが出てきましたね。
丹後も山々の紅葉が始まりました。
ゑびすやの竹林庭園にある紅葉も赤くなりはじめ
夜になるとライトアップの灯りで一層 輝いています。
深緑の竹と真っ赤に燃えるような紅葉・・・
ロビーからお写真を撮っておられるお客様も多く
旅の思い出の一ページになると嬉しいです。


さて 大変お待たせいたしました。
和風ベットを誂えたリニューアル客室が完成いたしました。

「花雅」
「花手鞠」


インテリアコーディネーターの方のセンスがキラリと光り
心落ち着くお洒落なお部屋になりました。
お部屋の名前は「花手鞠」と「花雅」です。
どちらのお部屋も「お花」をデザインしています。


「花手鞠」「花雅」にお泊りされる方には
ゑびすやから心を込めてたくさんの特典をご用意しています。
お誕生日やご結婚記念日に
彼女や奥様へのサプライズはいかがでしょうか。


どちらのお部屋も公式HPからのご予約限定とさせていただきます。
ご予約はどうぞお早めに!
 プラン詳細は↓コチラ

https://www3.yadosys.com/reserve/ja/plan/detail/002/gdeeehgogjfigeegecfkefdn/all/00019

「お部屋からの眺め」


「花手鞠」「花雅」とも最上階の4階にありますので
まわりの景色の眺めも良いですよ。
特にお勧めなのは
夜空の星が近くに感じられることです。
一年の中で星が一番きれいにみられるのは
冬の時期なのです。
冬の三大角と言われるオリオン座 こいぬ座 おおいぬ座を
お二人で探してみてくださいね。

2019年11月20日(水)

令和最初の蟹シーズン

みなさまこんにちは。丹後の湯宿 ゑびすやでございます。
11月になり、蟹のシーズンとなりましたね。
11月7日に鳥取港でズワイガニ(松葉蟹)の初競りが行われました。
今年は過去最高の500万円で落札され、話題になりました。
すごい金額でびっくりです!
また松葉蟹が有名になり、うれしい限りでございます。


ゑびすやにも身がぎっしり詰まった深い味わいの、上品な松葉蟹を
ご用意してあります。
ゑびすやでお出しする茹蟹は、新鮮な蟹を素早く茹であげて蟹のうま味を殻の中に
閉じ込めています。
美味しいハサミの所はもちろん『風味豊かな蟹みそ』まで、蟹の美味しさを余すことなく
お楽しみいただけます。



蟹でお腹いっぱいになった後は、ゑびすや自慢の貸切風呂はいかがでしょう。
木津の温泉は別名『美肌の湯』でございます。
「温泉でお肌がツルツルになった!」とお喜びの声もいただいております。

身も心もリフレッシュできます。是非、丹後の湯宿ゑびすやへ足を運んで下さい。

2019年11月07日(木)

待ちに待ったズワイガニ漁解禁!

ついに11月6日に冬の味覚の王者ズワイガニ漁が富山県~島根県までの
日本海で解禁となりました。
待ちに待った新鮮な蟹の甘くて濃厚な味を堪能していただけます。


とにかく蟹は鮮度が命です!茹でてからはもちろん、殻をむいてから時間をおいてしまうと、風味が落ちてしまいます。
美味しく召し上がっていただく為には、できるだけ調理をし終えてから時間を置かずに
召し上がっていただきたいです。


【焼き蟹】
 新鮮な蟹本来の味を味わう食べ方です。
 炭をおこした網に蟹をそのまま何もつけない状態で乗せ、ゆっくり焼きます。
 新鮮な蟹は焼き網の上に乗せるとみるみる朱色になっていきます。
 磯の香りが引き立ち、天然のおいしさを堪能していただけます。



【蟹刺し】
 一度は食べたい蟹のお刺身。
 松葉蟹の『活』をお求めの場合は是非、お刺身でお召し上がりください。
 一口食べると口の中に甘味がふわっと広がり、クセになります。



蟹を堪能していただいた後は、『大正レトロ』の貸切風呂で体の芯から
温まってください。
蟹で満足、お風呂で満足していただけます。
『木津のお湯』はファンの方も多く、温泉目的のリピーター様も増えてきておりまして、
大変うれしく思っております。

自慢の蟹、自慢の温泉を是非味わいにゑびすやにお越しくださいませ。


https://www3.yadosys.com/reserve/ja/plan/detail/002/gdeeehgogjfigeegecfkefdn/all/00014


↑こちらから蟹のプランをご覧になれます。 ご好評につき早めのご予約をおすすめ致します。

2019年11月01日(金)

不老長寿の橘の実

皆様こんにちは!丹後の湯宿ゑびすやでございます。

お待たせしている客室のリニューアル工事も順調に進んでいます。
壁のクロス選び 洗面台の陶器 ベッド選び等々
たくさんある種類の中から選ぶのは大変ですが
インテリアデザイナーの方と選びながら進んでおります。
とってもおしゃれなデザイナーの方なので
どんなお部屋になるか 私も楽しみです。

リニューアル中のお部屋をちょこっと撮影

最近は朝夕がめっきりと肌寒くなってきましたね。
いよいよ紅葉の季節を迎えます。
ゑびすやの周辺の山々も木々も少しずつ色付き始めました。
「日本の秋」は心和む季節です。

「橘の木」とちょっと歴史のお話

少しずつ色付き始めたなかで
ひときわ新緑の木があります。
黄色い可愛い実をつけた「橘の木」です。
木津の地名は この橘が由来でついた地名です。
橘の実は柑橘系で 柑橘の「きつ」が木津となりました。

この木津の地域は「日本書紀」にも記されています。
「丹後王国」という言葉通り 歴史のある土地なのです。
当時 丹後を納めていた但馬の守が 垂仁天皇の命を受け
常世の国(今の中国)に不老長寿のみ(橘の実)をもらいに
この木津から船出しました。


ゑびすやの玄関から正面に見える橋の名前が「舟付橋」と言い
当時の様子が伺えます。
ここから中国に渡り 何十年という月日をかけて帰って来ました。
橘の実が日本に初めて着いたのも木津なのであります。
歴史好きの方には たまらない話ですよね。
詳しくはゑびすやの大浴場にご説明がありますので
ご覧いただければ幸いです。

橘の木は以前は各家の庭にありましたが
今は見かける事はありません。
ゑびすやにも1本だけあります。
橘の実は柚子のような酢橘のような形ですが
茎に刺があるのが特徴です。
私も食べた事はないのですが
話を聞いたところではとんでもなく苦くて酸っぱいとか・・・
とても食べられるものではないそうです。
不老長寿と言われるほどですから
ビタミンたっぷりの体に良い実であることは確かのようですね。

橘の実は紅葉が始まる季節にしか見ることができませんので
ゑびすやにお越の際は どこにあるか探してみてくださいね。