2020年03月31日(火)

春和の候

前回のブログに「桜の開花は4月上旬頃になりそうです。」 とご案内をしたのですが
この2~3日の気温が暖かったこともあり 一気につぼみが咲き始めました。


ゑびすやの百年桜の根元には 水仙も咲き カキツバタの木も花を咲かせています。


「桜」だけに限らず「山つつじ」もつぼみが膨らみ始めました。
先日 スタッフが山に行き 山つつじのつぼみを取ってきたので
ロビーの花瓶に生けたところ 一晩で花が咲き 見頃を迎えました。


今 ゑびすやでは館内にいながら お花見が楽しめますよ。
花の便りに誘われてか 竹林庭園では小鳥のさえずりも聞こえます。
先日にお泊りいただきましたお客様から 「朝 露天風呂に入っていると竹林庭園から小鳥のさえずりが聞こえてきて ほっと しますね。」 と声をかけていただきました。

日頃 慌ただしく過ごしていると 身近にある自然に気が付かないってこと 
ありますよね。
私共にとっては当たり前の日常が お客様には違うことに改めて気付かされました。
最近は 名前も知らない小さな花が目に留まったり 空の青さと雲の流れに感動したり 季節の中で感じる自然が こんなに心地良いとは 灯台下暗しでした。

次は皆様に何がご案内できるか 楽しみにして待っていてくださいね。

2020年03月24日(火)

春の喜び

段々と暖かくなってきましたね。
今年は暖冬ということもあり 花の便りが早いようです。

今 ゑびすやの周辺には「水仙」の花があちらこちらに咲いています。 背筋をまっすぐに伸ばして咲く一輪の水仙は 「清らか」なイメージがよく合いますね。


枝の折れた桜の木をロビーに飾ったところ お客様を嬉しく思いながらお迎えするかのように あっという間に満開になり 全国のどこよりも一足先に見頃を迎えました。 淡いピンクの桜は「おしとやか」なイメージが伺えます。


ゑびすやの敷地にある「樹齢100年」の桜はまだ固いつぼみです。 暖かくなってきたとはいえ 丹後は朝夕が寒いですから 咲き始めは4月早々でしょうか・・・ 毎日 スタッフが桜の様子を見ていますが 先週から「う~ん(桜の開花は) まだだなぁ」
この言葉が挨拶言葉になりました。



咲き始めましたら 皆様にお知らせいたします。

たった1本の桜・・・と思われるかもしれませんが 枝を大きく広げ あたり一面をピンク色に染めます。 夜 ライトアップした桜の姿は一層 幻想的で 昼の桜の姿とは全然違います。

ゑびすやの渡り廊下から眺めるのもお勧めですが 200m先の国道から見る夜桜が一番のお勧めです。 車を止めて桜の写真を撮られている方もあるほどです。 ご宿泊をご予定されているお客様からも 「桜が咲き始めたら 連絡をください。」とリクエストもいただいております。



桜の便りと共に世間も落ち着きを取り戻し
たくさんの幸が訪れますように・・・・